ホワイトニング|東郷町の歯医者|YUTA DENTAL CLINIC|土曜診療・ネット予約

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ホワイトニング

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ホワイトニングとは

歯を白くする=ホワイトニングとは限りません!!

歯質を削ることなく専門の薬剤を用いて化学的に色を改善する治療方法のことをいいます。
方法やアプローチの仕方が変わってきます!!
また、歯を白くしたい!と思い歯科医院へ足を運び話を聞いたら気になっていた歯の黄ばみ汚れは歯の清掃をしたら気にならなくなった!ってこともあります。

口元の清潔さで第一印象は大きく変わります。

口元の清潔さで第一印象は大きく変わります。

白い歯は健康で若々しく清潔なイメージをもたらしてくれます。人に見せても恥ずかしくないきれいな歯は自信につながり素敵な笑顔で人とのコミュニケーションをとることができるようになりますよね。 また歯の着色物や汚れが取り除かれることで、口の中が清潔になり歯の表面が滑らかになることで汚れがつきにくくなる効果もあります。

ホワイトニングの種類

歯を白くする(ホワイトニング)にはどんな方法があるの

ホワイトニング方法は3つあります。オフィスホワイトニングは歯科医院へ来院して行うホワイトニング、それに対しホームホワイトニングは歯科医師の指導のもと患者様自身が行うホワイトニングです。 その2つを併用するデュアルホワイトニングがあります。 また神経のない歯において、専門の薬剤を歯の内部にいれ、週1回程度薬剤を交換し数回施術もあり、そちらをウォーキングブリーチと呼んでいます。 ホワイトニング処置は神経のある歯・神経のない歯、被せている歯等によってアプローチの仕方が変わってきます。

ホワイトニングそれぞれの特徴

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニング

歯科医院において歯科医師もしくは歯科医師の指示の下で歯科衛生士が行うでホワイトニングのことです。 歯科医院(=オフィス)で行うことからそのように呼ばれています。

一般的に3.5~35%の過酸化水素を主成分とする薬剤を使用し光照射を併用して短時間でホワイトニング効果が得られる方法です。

メリット
  • 1度の施術で効果を得たい 
  • 短期間で歯を白くしたい
  • 自分でやるのではなくプロにやってもらいたい方
  • ご自身で行うのが面倒な方
  • 知覚過敏発生時の迅速な対応が可能
  • ホワイトニング直前、直後の歯面清掃、研磨が可能
  • 歯科医師または歯科衛生士の監視の下で実施される
デメリット
  • チェアータイムが長い
  • 光照射されている前歯・小臼歯の唇側がメインになる
  • 来院が必要
  • 高濃度の過酸化水素水を使用するため歯肉保護が煩雑である
  • 高濃度の過酸化水素水を使用するため象牙質知覚過敏が起きやすい

ホームホワイトニング

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングとは歯科医師の指導のもと、専用のカスタムトレーを用いて自宅で毎日数時間患者自身がホワイトニング材をトレーに入れ歯列に装着して歯を白くする方法です。自宅(=ホーム)で行うことからこのように呼ばれています。

メリット
  • 手軽に歯を白くしたい方
  • 忙しくクリニックに通う頻度を少なくしたい方
  • チェアータイムが短い
  • すべての歯のすべての面を漂白可能
  • 患者様の生活に合わせたホワイトニング処置が可能
  • 歯肉への影響が少ない
  • ホワイトニング期間を延長することで広い適応の可能性がある
デメリット
  • 患者様自身でのホワイトニング処置が必要
  • 知覚過敏発生時の対応がただちにできない
  • 漂白効果の出現が遅く長期間かかる
  • トレーや薬剤による違和感や不快感がある方もいる
  • ホワイトニング直前、直後の歯面清掃、研磨が不可能

デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニング

コンビネーションホワイトニングともいい、2つのホワイトニング法を併用することで、短期間でのホワイトニングが期待できます。ケアが行き届きやすいので、効果が長持ちしやすいです。

ウォーキングブリーチ

ウォーキングブリーチ

ウォーキングブリーチとは、歯の根っこの治療(根管治療)後、時間が経過すると歯が変色する神経のない歯が変色した(無髄変色)歯に対するホワイトニング法です。 歯の根っこに最終的な薬がしっかり入っている(根管充填されている)ことを確認したうえで30〜35%の過酸化水素水と過ホウ酸ナトリウ上を混合したペーストを歯の中に入れます。

ウォーキングブリーチという名称は診療室でホワイトニング材を歯の内部に入れ、次の来院までの間継続して(歩いている間も)ホワイトニングされるという意味です。 ウォーキングブリーチは歯の内部にホワイトニング材が直接作用するため、確実で効果が高いとされます。 ウォーキングブリーチで白くなるのは自分の歯(天然歯)のみです。歯の表面のプラスチックの詰め物(レジン)が広い範囲でつめられている場合にはレジンを取り除きますがエナメル質が非薄になる場合があり、術中に歯質が脆弱化し破折することがあります。

ホワイトニングの注意点

永続的に白さがキープされる訳ではなく生活していく上で段々と元の色に戻っていきます。 ホワイトニング直後においては、柑橘系飲食物などの酸性食品の摂取はエナメル質を脱灰する可能性があるため注意が必要です。また、ホワイトニング後24〜48時間は次に示した飲食物の摂取を控えていただくのをおすすめしています。

  • コーヒー
  • お茶(ウーロン茶、紅茶、緑茶等)
  • コーラ
  • 赤ワイン
  • タバコ
  • 醤油
  • ソース
  • マスタード
  • ケチャップ
  • ベリー類など色の濃い飲食物 など

ホワイトニングの問題点

1.象牙質知覚過敏症

生きている歯(生活歯)のホワイトニング時には知覚過敏が生じることがあります。これはエナメル質に生じた亀裂などを通じて浸透した過酸化物が、エナメル象牙境付近で象牙細管に浸透し歯髄を刺激することにより生じます。 知覚過敏が生じた場合はただちにホワイトニングを中止しましょう。 その後、シュウ酸カリウムやCPP-ACPなどを含む薬剤などで象牙質知覚過敏処置を行い症状の改善後はホワイトニング時間を短くして再開し、徐々に時間を長くしていくことをおすすめします。

2.後戻り

ホワイトニング直後はエナメル質表面を覆っているペリクルが除去されるため、歯面に色素が付着しやすい状態になります。したがってオフィスホワイトニングの施術後24時間、またはホームホワイトニングの実施期間中は着色しやすい飲食物(カレー、ワインなど)の摂取は控えるようにすると効果が長持ちします。 ホワイトニング後は2週間くらいの間に多少の後戻りがありますが、その後は比較的安定します。

しかしながら患者様の生活習慣や嗜好品、セルフケアの状況によりますが白さが徐々に低下していきます。 そのため、後戻りの防止策として適切なセルフケアを行い付着する汚れの量をできるだけ少なくする必要があります。 (歯磨剤は着色除去効果のあるものや、歯面を滑沢にして付着しにくい状態にするものを使用するとよい) またの着色しやすい飲食物を長時間口の中に滞留しないようにするとよいでしょう。 1ヶ月から3ヶ月に1回程度の歯科医院での歯面研磨を促し、必要に応じタッチアップホワイトニングを行うことも白さを長持ちさせるのには重要です。